Hi! なおです。
これうざい?笑
はい。やめます。
実は昨日、一気に3つの事件に遭遇しちゃいました。笑 モロッコ来て初めて。明日飛び立つのに。笑
でも、モロッコでは日常茶飯事なのかも?しれないので、
ブログに残しておこう。気をつけてください。
目次
夜中の2時から朝の9時まで、永遠に家をノックされる。
タイトルでお分かりです?正直かなり怖かったです。汗
私たちの家の構造
まず、私たちの住んでいる環境から整理しましょう。
私たちは、2階建一軒家の中の1部屋を借りて住んでいます。
その家の中には、全部で部屋は3つ。1階に1部屋、2階に2部屋。
イメージおっけい?
そして、うちらは1階にある1部屋に住んでて、2階には他の旅行客が泊まってます。
(オーナーは別の家に住んでる)
モロッコの家はコンクリートで出来ているからか?、音が響きやすいので、ドアや扉が閉まる音とか、2階にいる人の話し声とかが、すんごい聞こえるんです。
だからか分からないけど、家の玄関にはチャイムみたいなものはなく、ドンドン!っていうノックが普通。2階の部屋にいても気づくくらい響く音。
さあ私たちの環境を理解してくれました?(説明下手ですみません)
2時に大きな音で起こされる。
そこでですよ。いつも通り23時くらいに就寝して、熟睡中の最中
ドン!バン!
ワーワーワーワー!
って音で2人とも目が覚めて、玄関から誰か入ってきた音と、しゃべり声が聞こえました。
時間は夜中の2時。
この時点では驚いていない。いつものことです。
モロッコ旅行に来て2階に泊まっていたカナダ人の女の子二人が、夜遊びして帰ってきた模様。それにしても遅いし、騒ぐのは勘弁してよーん。って思って、また寝付く。
恐怖体験
そこからですよ。恐怖は。
女の子たちは帰ってきて部屋に戻った感じでした。(寝ぼけながら音で把握)
その5分後に…..。
ドンドンドンドン!!!!
って、明らかに玄関のドアをノックする音。
たまに、鍵を忘れて部屋に入れなかったり、鍵の開け方がわからなくて入れない宿泊者がいるから、それかなと疑ったけど、違うっぽい。
とりあえず、勘違いかもしれないから、もう一度寝つこうとすると、
ドンドンドンドン!!!!!
初めての恐怖に動揺を隠しきれない2人。若干寝ぼけながら。
でも、怖かったから自分たちの部屋の鍵が、かかっているか、エミが確認。
そこから4時間。一定の間隔で
ドンドンドンドン!!!
が繰り返される。
何が怖いって、ずっとじゃなくて、30分くらいの間隔を置いて、ノックが繰り返されること。
朝の6時くらいにノックが鳴り止んで、
気付いたら8時まで寝てました。なぜかその間の時間は、ノックはなかった。
朝あってに外を確認
結局寝不足になりながら8時に起床。
朝になったから、怖い感覚も薄れてきて、とりあえず玄関の外を2人で確認しに行く。
中からみた玄関のドアは、こんな感じで、
下の部分は開けれるようになっている(鉄の格子網がある)
とりあえず、そこを下の部分を開けてみる。
誰もいない。
よかった。と思いつつ。とりあえず、下の部分のドアは開けとくことにする。
部屋に戻ると、また
ドンドンドンドン!!!
やべえ。そいつだ。と思いながら、次はいつノックされるか玄関前で構える。
2階のもう1つの部屋に泊まっているドイツ人カップルが、異変にようやく気付いたのか、1階に降りてきた。
ドンドンドンドン!!!
きた。今しかない。見に行こう。
意を決して見に行く。
ドアを開ける。
誰もいない。
いや少し離れたところから、こっちにやってくる奴がいる。
30歳後半くらいの男。
こいつか?と思ったら話しかけてきた。
あの夜中帰ってきた女の子2人のどっちかだろうか?でもその時点では、2人と話したこともないし、見てもないので、名前なんてわかるわけがない。
絶対嘘だ。
ノックの仕方が全部一緒だし、エミが質問した受け答えもスムーズすぎる。
やばそうなのはわかったのでとりあえず。
と言ってみる。
やっぱり。
こいつ夜中じゅういたんだ。
夜中の2時のあの、女の子たちが帰ってきた時からこのノックは鳴り響いていたし。
かなりキモチ悪い。
といって玄関のドアを閉めた。
なんだろう。あの人は。と思いながらもう、無視することに。
例のカナダ人の女の子2人は寝てるっぽいから、聞けないし。
とりあえず、男がどうでるか待っていよう。ということで
そこから30分経ってもノックなし。
何もなく、玄関をみても男もいない。
ふう。あれはなんだったんだろう。
そして、うちらは学校に行く時間になったから、少し心配だけど学校に行ってしまった。
ずっとそれが気がかりだったけど、家に帰ったら、例の女の子たちの声が聞こえたので、めちゃくちゃ安心。
女の子たちの話す機会があったので、今朝のことを話すと、「あいつずっといたの!!??」って驚いてた。
やっぱり夜遊びにに出て、その男がずっと付きまとってきたらしい。(理由は聞いてない)
警察を呼んだけど、警察は役に立たず。
家までついてきちゃったって、2人は急いで家に逃げて入ったらしい。
その男は、女の子に恋をしたのか、何があったのか分からないけど、
どちらにせよ。
しつこすぎるぜ。モロッコ人。汗
乗っているバスが事故った。
そんな恐怖体験をしてすぐ、事件はまた起こった。笑
学校に行く時は、私たちは市民バスを利用します。だからいつも通り、バス停まで歩いて行って、バスを待つ。
今日はバス早めにきたね〜。
なんて言いながらバスに乗りました。
朝は結構空いてるので、余裕で座れる。
乗って、いつも通りのルートをバスは走っていく。
バスはいつもの、信号のない交差点を曲がる。窓側にいたナオが
うわーめっちゃこの車ぎりぎり。
ってくらいギリギリまで車がバスに直線に突っ込んでくると思った瞬間。
バーン。ズズズズズズ。ガリッ!!
車から若い女の人が、すごい怒りながら出てくる。
とりあえず、誰かが怪我するまで事故ではなかったので安心。
とりあえずバスは、交差点のど真ん中なので端に移動させて、警察がきて、日常茶飯事なのか、普通にぼーっとるす乗客。笑
ちょまって。うちら学校….。笑
歩いていくか。
とうことで、バス降りて歩いて学校に向かいました。20分で到着しました。
命が無事でよかったです。
モロッコでは、運転しないように。汗
大声で叫びまくる大勢のモロッコ人
この事件は、学校から家にかえるまでの間に起きました。
いつもの帰り道を歩いていると、
何かの暴動が起きてるのか、
ウオーーー!!k#$%#&#&#%#!!
と20人ぐらいで群がってる。
その中心には、ヨーロッパ人の夫婦が。
えなにこれ。と思ったら、
1人のモロッコ人が、何十人にめちゃくちゃ責められてる。
ヨーロッパ人の旦那さんが
「もうおっけいおっけい!!携帯はかえってきたから!」と叫んで、
少し落ち着いて、何十人のモロッコ人が夫婦を慰めたり、心配したりしてた。
おそらく、1人のモロッコ人が、ヨーロッパ人夫婦のスマホを盗んだ模様。
それみた、何十人のモロッコ人が一斉にそいつを追いかけて、取り戻して責めたみたいな、流れ。
ちょっとびっくりしたけど、
モロッコ人の優しさに、ほっこりする事件でした。
モロッコ人基本はいい人なんだよね。本当に。
という、ほっこり衝撃でした。
モロッコ事情
これだけ、1日に遭遇するのは珍しく記事にしました。笑
モロッコに来る予定のある人は本当に気をつけてください。
・スリや盗難に気をつける。
・夜10時以降は出歩かないように。(特に女性)
・夜、誰かに話しかけられても、完全無視
海外に来たら当たり前のことかもしれませんが、
モロッコは比較的治安がいいためか、結構夜中もで歩いている旅行客が多いです。
夜を楽しむのも大切だけど、もしかしたら体や命の危険に及ぶことがあるかもしれないことを、頭の片隅、いや中心において、対策をとりながら動いてください!!!!(男性も何人か一緒にいくとか、警察の電話番号を知っておくとか)
読んでくれてありがとうございました!!!
良かったと思ったら、クリックお願いしまーす!
ポイントが入り見てくれる人が多くなります!
にほんブログ村
合わせて読みたい