こんにちは。なおです。
今日は、前々から聞かれることが多かっWWOOFについて、誰でもどこでもできるのかっていう疑問について説明していきます。
WWOOFってなにって方はこちらの記事を⇒【フランス】でWWOOF!オーガニック農家で住み込みで働いたよ!
WWOOFはどこでもできるの?
WWOOFは世界中でできます。60カ国以上がWWOOFの事務所を設置しているそうです。
もちろん日本でも出来ます。
ただ、WWOOFを一回登録すれば、全世界回ることができるわけでなく、各国の登録が必要になってきます。
かつて私は、日本とアメリカとフランスでWWOOFをしたので、各々の国のWWOOFのホームページで登録しています。
なので、この国でWWOOFがしたい!と思ったら、まずはその国のWWOOFのホームページを見てみてください。
例えばフランスだったら、WWOOF FRANCEで出てきます。
登録は無料?有料?
登録も無料ではなく(国によって違うけど)、1年で4000円〜6000円ほどするします。
もし、何カ国かでWWOOFする予定の人は、登録料が国ごとに必要となってきます。
観光ビザでもいいの?
これは多くの人が気になるところかなと思います。
このビザに関しては、国ごとに説明が違ってきますが、
基本的には観光ビザではグレーゾーンな感じはあります。
例えば、カナダやオーストラリアのWWOOFホームページでは、
「WWOOFをする際に観光ビザでも大丈夫ですが、入国する目的はあくまでも観光としてくださいね。もし観光ビザで入国できなくても責任は負いません。」
といった感じで書いてあります。
だから、入国する際に住み込みでボランティアします!とか言ってしまうと、観光ビザでは入国拒否される場合があるので、絶対に「観光で来ました」と言ってくださいということですね。
また、フランスのWWOOFのホームページを見てみると、
まず、ユーロ圏の国籍の人は観光ビザでもいいとのこと。
そして、ユーロ圏でない人(私たちのような)については、
「ほとんどの人が観光ビザで来ています。ただ、観光ビザで入国する際はすべてあなたの責任で、ホストは責任を負いかねません。
WWOOFはただのボランティア活動で、経験をするためのものです。
だけど、フランスの入国審査は労働関係にとても厳しくて、WWOOFのことやボランティア活動ということを言ってしまうと、入国することは出来ないです。
(審査員はWWOOFのことを労働と勘違いしてしまうので)
だから、観光ビザで入国する際はあくまでも、目的は観光というと言ってくださいね。」
という感じで、WWOOF側としては労働ではないと思ってるから問題ないけど、入国審査する人はWWOOFを労働だと勘違いしてしまうから、観光ビザで来る際は旅行客としてきてね。と、どこの国もなんともグレーな発言をしています。笑
WWOOFの捉え方でなんとも言えるので、ここに関しては違法なのか違法ではないのか本当にグレーゾーンです。
私たちは、フランスで今ワーキングホリデービザがあるので、何も問題ないですが、もし心配な人はその国の大使館に問い合わせた方がいいですね。
(ただ100%安全で何も言われないためには、労働できるビザを取得するに越したことはないです。)
WWOOFは誰でもできるの?
WWOOFのできる年齢は国によって違ってきますが、だいたい18歳以上です。上限はありません。(フランスも18歳以上です)
ただ、18歳未満でも、農家の受け入れ先によっては保護者同伴ならオッケイというところもあります。
なので、18歳に満たしてないけど、WWOOFしたいという方は親に登録をしてもらって、親子で受け入れてくれるホストを探しましょう。
WWOOFは最高の経験になる
ここまで、海外でのWWOOFについて書きましたが、
WWOOFは経験は自分にとって、毎度最高の経験となっています。
普段は関われない人たちと関われて、普段は食べることの出来ないものをたくさん食べて、
普段は体験できないことが本当にたくさん出来ます。
例えば、フランスではキャラバンで過ごしたり、その場でさばいたブダちゃんを食べたり。
アメリカでは、アメリカならではのどでかい家に住めたり、アメリカの小学校の行事に参加したり。
日本では、宮古島で毎日綺麗な海に入ったり、有機のさとうきびを毎朝丸かじりしたり。笑
こんな非日常な体験ができるのはWWOOFくらいかなと思ってます。
なので、行こうか悩んで居る人はぜひ行って欲しいです!
読んでくれてありがとうございました!
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