フランスワーホリの申請書の中で、フォーマットがあるけど、最難関なのが「長期ビザ申請書」です。
フランス大使館のホームページからダウンロードすると、うげっと思うのがこれ。笑
しかも、英語もフランス語も苦手という方は、特に厳しいかも。
でも、実際はそんなに難しいものではないので、順番にたどっていけばすぐ終わっちゃいます。
長期滞在申請書には、番号がふってあるので、その順番で説明していきますね!
自分の申請書の紙と照らし合わせながら、進めていってください!
ただ、私たちの場合はこれでビザは通過しましたが、これが100%正しい!というわけではないので、自分でも確認しながら行ってください。
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長期ビザ申請書の詳しい書き方 1枚目
まずは1枚目からいきましょう!ちなみに英語のバージョンで説明していきます。
もともと書いてある文字は青色 その翻訳は黒 実際に書くべき内容の例は赤色で書いていきます。
1. Surname(Family name):苗字 Suzuki
ここには自分の苗字を記入します。最初の文字は大文字であとは小文字にしました。
2. Former surname:旧姓 記入なし
結婚して苗字が変わった人は記入します。苗字が変わったことない人は空白で。
3. First name:名前 Nao
自分の名前を記入します。最初の文字は大文字であとは小文字にしました。
4. Date of birth (day-month-year):誕生日 30/09/1996
日/月/年の順番に誕生日を記入します。
5. Place of birth:出生地 GIFU
自分の生まれた時にいた県名を記入します。私は岐阜県で生まれたのでこう書きました。
6. Country of birth:出生国 Japan
自分がうまれた時にいた国を記入します。
Nationality at birth,if different:もし出生国が違う場合 記入なし
これは、もしあなたが生まれた時の国と生まれた時の国籍が違う場合は記入します。
7. Current nationality:現在の国籍 Japanese
今現在の国籍が置いてある国を記入します。私は日本なのでJapaneseと記入しました。
8. Sex:性別 ■female
国籍上の性別にチェックをつけます。レ点で大丈夫です。
9. Marital status:結婚状況 ■Single
結婚したことがない人はsingle にチェックを!今現在結婚しているか、もしくはかつて結婚歴があった方は、single以外にチェックをつけてください。
10. For minors: Surname, first name, address (if different from applicant’s) and nationality of parental authority / legal guardian:もし未成年の場合、親の氏名と住所と国籍 記入なし
もしあなたが未成年の場合、親の氏名と現在の住所と国籍を記入してください。20歳以上の方は空白でオッケイです。
11. National identity number, where applicable:身分証明番号 記入なし
もし国籍が日本なら身分証明番号などないので、ここは記入なしでいいです。
12. Type of travel document:パスポートの種類 ■Ordinary passport
普通のパスポートであれば、Ordinary passportで大丈夫です。
13. Number of travel document:パスポート番号 PS1234567
パスポートの旅券番号を記入します。英字2字と数字でできているものです。パスポートに表示してありまります。
14. Date of issue (DD/MM/YY):パスポート発行日 30/09/2010
パスポートを作った日を記入します。パスポートに表示してあります。
15. Valid until (DD/MM/YY):パスポート有効期限 30/09/2020
パスポートの有効期限を記入します。パスポートに表示してあります。
16. Issued by:発行機関 MINISTRY OF 〜
発行官庁に書かれてあるもの記入してください。小さい枠なので、ギリギリで笑
17. Applicant’s home address (no., street, city, postcode, country):現在の住所 3-1,Miyagaoka,Chuo-ku,Sapporo-shi,Hokkaido,064-0959,Japan
これは、北海道の円山動物園を例に例えました。笑 実際の住所はこれ→ 〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地1
住所はこんな感じで、最後の番地から書きます。Japanの前に郵便番号を入れるようにしましょう。
18. Email address:メールアドレス 1234○○@gmail.com
メールアドレスを記入してください。使えるアドレスならなんでも大丈夫です。
19. Telephone number(s):電話番号 090-1234-5678
現在の携帯の番号を記入してください。
20. If you are resident in a country other than the country of current nationality, please state:国籍と現在住んでいる国が違う場合 記入なし
国籍と在住国が違う場合は記入してください。例えば日本国籍でイタリア在住の人など
21. Current occupation:職業 Employee
ここはEmployeeと書いておけば問題ないです。※専門職を書くのはやめましょう。パティシエなど。
22. Employer (employer’s address, email and telephone number) – For students, name and address of educational institution:勤務先の住所とメールアドレスと電話番号 学生の場合は学校名と住所 省略します
以前働いていたところの住所とメールアドレスと電話番号を記入しましょう。学生や卒業直後の場合は、学校名と住所を記入します。
23. I request a visa for the following purpose:ビザの種類(目的) ■Other(please specify) 点線にWorking Holidayを記入
ワーホリの場合は、その他にチェックしてその横の点線部分に、ワーキングホリデーと書けば大丈夫です。
24. Name, address, email address and telephone number in France of inviting employer / host institution / family member, etc.:語学学校やホストファミリーや家族などの受け入れ先の名前と住所、メールアドレス、電話番号 省略します。
これに関しては、私たちは学校もいかないし、家族もいないので迷いましたが、一応自分たちがいく地域の語学学校を探して、適当に書きました。笑 語学学校に行く人はその学校を書けば大丈夫です。
25. What will be your address in France during your stay?:フランスで滞在予定の住所 省略します。
これに関しても、最初に行く地域すら決まったなかったので、最初に滞在を予定していると計画書に書いた地域で、ホテルを探して書きました。
長期ビザ申請書の詳しい書き方 2枚目
後半はもっと楽にいけるので、さっくといきましょう!
もともと書いてある文字は青色 その翻訳は黒 実際に書くべき内容の例は赤色で書いていきます。
26. Intended date of entry into France or the Schengen Area:フランスまたはシェンゲン協定加盟国への入国する日 11/12/2017
フランスに入国する日を記入します。日本を出発する日ではないので気をつけてください!
また、フランスの前に他のジジェンゲン協定加盟国に行く場合はその日付を書いてください。
27. Intended duration of stay on the territory of France:フランス滞在期間 ■From 6 months to one year
ワーホリの場合は1年なので、6ヶ月〜1年をチェックしてください。
28. If you intend to stay in France with members of your family, please state:もしフランスで家族と一緒に住む予定がある場合記入 記入なし
これは、家族で住む予定がある場合記入します。ワーホリは家族はできないのでこれは他のビザの人用かなと思われます。なので、記入なしでオッケイです!
29. What will be your means of support in France?:フランス滞在の手段はなにか
Savings
ここは、貯金で滞在する予定ですよ!で問題ないので、Savingsと書いておけばいいです。
Will you be granted a scholarship?:奨学金を受けますか? ■NO
これは学生ビザ用かなと思われます。ワーホリで奨学金を受ける人はいないと思うので、ここはNOで大丈夫です。
30. Will you be supported by one or several person(s) in France?:フランスに保証人はいますか? ■NO
これも保証人などワーホリに必要ないので、NOで大丈夫です。
31. Are members of your family resident in France?:フランスに家族はいますか ■NO
フランスに家族がいる場合は、YESでいない場合はNOで大丈夫です。
32. Have you been resident in France for more than three consecutive months?:3ヶ月以上フランスに滞在したことがありますか? ■NO
これは、観光以外でフランスに滞在したことがある人は注意が必要です。観光しかしたことない人は、3ヶ月未満なのでいいですが、学生ビザやなんらかのビザを過去に取得して、フランスに滞在した人は、なんと目的で、どこに滞在していたかを記入する必要があります。
Place and date:これを書いた場所と日付 Gifu 10/09/2017
これを書いた場所は迷いましたが、出身が岐阜なので書いた地としてGifuと書いておきました。また、日付は大使館に提出する日を記入しました。
Signature(for minors, signature of the parental authority / legal guardian) 署名(未成年の場合、親からの署名) 鈴木菜緒
署名は、パスポートに書いてある署名を書けば大丈夫です。おそらくローマ字ではなく、漢字とひらがなですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?多くの人が結構スラスラいけたかなと思っています。
ただ、冒頭にも言いましたがこの書き方が100%正しい!というわけではないので、ここは違うと思ったところは堂々と変えていってください。
同じ書き方をするか違う書き方をするかは自己判断・自己責任でお願いします。
フランスの長期ビザ申請書は、細かいことが多いので面倒くさいと思いがちですが、意外にすんなり書けるので、まずはこれを終わらせましょう。
では、次の書類もどんどんやっていきましょう!
全体のワーホリ申請の流れ。
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読んでくれてありがとうございました!
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