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【フランス】でDELF試験を申し込んだ流れ。超大変でした。

こんにちは。なおです。

 

今回は、エミさんの記事ですが、執筆はなおがしていきます。笑

 

以前、フランスでdelfのB2を取得した記事を書きましたが、

人気の記事「フランス語」DELF A2⇒B2半年で合格した勉強方法・対策

 

その前に、フランスで試験を受けることに、とても苦労したので、

もしフランスでDLFEを受ける予定がある人がいたら、是非参考にしてください。

 

 

 

フランス・モンペリエでDELF・DALFを受ける場合の受験料・受験場所

DELF DALFの料金はフランス内でも一律ではなくて、なぜか違います。

(そしてなぜか日本より高いです。笑)

 

モンペリエの場合は、

A1 100ユーロ

A2 120ユーロ

B1 160ユーロ

B2 180ユーロ

C1 C2 200ユーロ

 

といった感じになっています。

試験会場は、基本的毎月「GRETA」で行っています。DELF/DALFの情報のURL貼っておきます。↓

sspfrance.com/greta

 

場所は、ここ↓

 

ただB2だけに関しては、(受験者が多いため)

モンペリエ大学で行っている月もあるようです。

受ける人は要チェックです!

 

 

フランスのモンペリエで受けることにした

まず、フランスを中心に、ヨーロッパ一周していた私たちでしたが、

エミさんは、ヨーロッパ滞在中にDELFのB2取得を目標にしてきました。

 

なので、フランスのどこかでDELFを受けよう!と思っていました。

 

 

5月初め〜6月末までの2ヶ月フランスのニーム(Nîmes)に滞在していたので、ニームでDELFを受けようとしましたが、

問い合わせしたところニームではテストを行っていないとのことでした。

 

なので、ニーム(Nîmes)からバスで1時間ほど離れた場所にある

モンペリエ(Montpellier)という大きい都市で、7月にDELF B2を受けることにしました。

 

そして、試験の受付締め切りが5月末だったので、

5月中旬にニームからモンペリエの試験会場まで足を運んで、聞いてくることにしました。(ついでに語学学校にも話を聞きにいった)

関連記事【フランス】モンペリエでおすすめ語学学校!エージェントも知らない格安学校

 

 

モンペリエで申し込み書類をもらう

モンペリエの試験会場

「GRETA」に行って、試験のこと、支払いのことを聞いてきました。

 

ここでまず問題がありました。

「試験代の支払いは銀行振込・小切手・現金為替のみ」と言われました。

 

そう今時、試験代がカードでも現金でもインターネット上でも支払えないんです。

 

さすがフランスって感じ。笑

もうすぐ2019年のこのご時世に…。って感じです。

 

せめて現金払いおっけいにしてよ!!!とも思いした。笑

 

最初の問題発生

そしてさらに問題は発生します。

 

えみ
私、フランスに銀行口座ないんです。

 

そう。うちらは、フランスで働く気もなかったので銀行口座自体がない。という事態になりました。

そこで、残された支払いの選択肢は「現金為替」のみ。

 

現金為替とか、日本で経験したことある人どれくらいいる?って話ですよね。笑

でも仕方ないので、Mandat cashと呼ばれる現金為替を利用することにしました。

 

 

さらに問題発生

Mandat cashを利用するには、郵便局に行けとのことだったので、

モンペリエの郵便局に行きました。

そしたら、

 

「ここの郵便局では取り扱ってないよ。」と言わて

 

えみ
うそん。

って感じ。

 

どこなら取り扱ってるか聞くと、分からないと言われる。笑

 

そしてその後もう一軒の郵便局に行くも、そこもダメ。

ただ、そこの郵便局の人が、

「為替を取り扱ってる店があるからそこなら出来るの」と情報をゲット。

 

ただもう閉まっていたので、一旦、家(ニーム)に帰ることに。

 

 

次の日も問題発生。

そして、次の日にまたモンペリエへ出向いて、その為替を取り扱ってる商店へ。

ちょっと予想はしていたけど、

 

そこの店主に「これはうちでは扱ってないよ。」と言われる。

 

えみ
……。

 

そして、その店主に

「歩いて5分くらいのとこにある為替専門のお店ならいけるはず」と言われ、

そちらに向かいます。

 

この時点でうちらのイライラは結構でした。笑

イライラを通り越して呆れてました。笑

 

為替専門のお店に到着して、そこのお兄さんに聞いてみる。

 

「それなら取り扱ってるよ」

 

えみ
!!!!!!!お願いします!!

 

でも、それは先着で毎日の限度が決まっていて、もう今日は無理なんだよね。明日開店1番にきて。

 

えみ
(^ω^)

 

先着って何!!!!!!!?????

現金送金するだけに先着ってなに!!!!!!

 

って感じでした。

 

そして、そのお兄さんは、

「まだこの時間は郵便局はやってるから、そこの郵便局ならやってくれるよ」

と教えてくれましたが、

 

なお
いやいや、先日そこでは扱ってないと断られましたよ。

 

という感じで、また次の日にモンペリエへ行かなければいけないことが決定。

 

 

いろいろあって、やっと申し込み完了

早速、次の日の朝一に行こう!!!となって

 

バスではちょっと遅いので、鉄道を使うことに。

 

しかし、

ニームからモンペリエの鉄道が遅延中。

 

えみ
これは受けるなってこと?

って思うくらい、試験を申し込むだけなのに、手こずる。笑

 

そして、遅れながらも電車が来て、モンペリエに向かいました!

 

モンペリエについて、急いで昨日行った為替専門のお店へ!

そして、送金完了してGRETAに提出も完了!!!

 

これで受付終了!!!!!!!!!!

 

 

かと思っていました……。

 

 

テスト3日前にGRETAから連絡がくる

 

本番3日前を控え、

こんなメールがきました。

 

「あなたからうけとった現金為替は、システムの関係で受け取りができなかった。

銀行振込できる?」

 

えみ
え!!!今更!!!!笑

 

そう三日前にこの、再びあの悪魔の支払いについて言及されました。

そして、もちろん銀行口座を持っていないので、持っていないと返信したら

 

「じゃあ現金為替を郵便局でやってきて。」

 

とのこと。

 

郵便局ではできなかったんだよ!!!!!

(たぶん本人たちもイマイチわかっていない笑)

 

となって、試験対策のために1週間だけ通っていた先生に連絡!!

 

先生が小切手を使って支払ってくれることに!

代理でもいいの?って感じでしたが、

 

その小切手を持って行って、無事完了して、

 

えみ
試験を受けることもできました。

 

 

フランスの支払いには注意

フランスで試験を受ける場合の支払いには、注意してください。笑

 

フランスの銀行口座があれば、問題ないようですが、

もしない人は、本当に大変です。

 

無事試験は受けることができて、合格することもできたので、よかったですが、

本当に本当に面倒くさいことばかりでした。笑

 

フランスでDELFを受ける必要がある人に参考になったら嬉しいです!!

 

読んでくれてありがとうございました!!

 

 

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