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【書籍】これまでの人生で衝撃を受けた本を紹介します。

こんにちは。なおです。

 

今回はいつもと違って本について書きます!需要があるかは別として。笑

書きたいから。笑

 

おそらく自分と関わってくれている大半は読書好きを知ってくれていて、本について聞いてくれる人がたまにいます。とても嬉しいいいいい。

本をあまり読まないって言っている人にもたまに聞かれることがあります。ってことは人間誰しも、たまには本を読みたい!と思う時期とか時間があるんですよね。(かってな想像)

だから、もし何か読みたいな〜と思った時に参考になればと思いこういったブログも書いていこうかなという感じです。

 

何より本についてブログ書くのが楽しい。ぐへへ笑 自己満かいな

 

でも、いい本はみんなにススメないと!と勝手に思っているので書いてみます。アマゾンでサンプルを頼んでもいいし、書店で立ち読みでもいいので読んでみてください。

 

【手紙】 東野圭吾

ベタではありますが、東野圭吾が大好きなんです。この人の書く小説はほんと裏切らないですね。東野圭吾の小説は8割は読んでいると思います。

(でも東野さんは電子書籍をあまり出してくれないので、旅行中の身には辛い。泣)

 

そして、東野圭吾の小説で1番のおすすめは?と聞かれれば1000%「手紙」をススメてます。

今までも何人にこの小説をススメてきたか!!!ってくらい(うざいくらい)ススメてます。

 

「手紙」は、犯罪を犯した家族に焦点を向けた小説です。ようするに加害者目線の小説です。

これを読んだ時は衝撃でした。加害者の目線の小説って読んだことがなくて、視点の違いとか、日本の風潮を象徴している感じとか….。すごい。

今人生に悩みがある人とか、壁がある人とかとか、とにかく万人の心に響くと思う小説です!

 

 武島直貴の兄・剛志は、弟を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った屋敷で、思いもかけず人を殺めてしまう。判決は、懲役15年。それ以来、直貴のもとへ月に1度、獄中から手紙を送る剛志。一方で、進学、恋人、就職と、つかもうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく直貴。日を追うごとに、剛志からの手紙は無視され、捨てられ、やがて…。

人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。

引用:手紙 (文春文庫)

 

 

【箱の中】 木原 音瀬

この本は実はBL要素が入った小説です。そういったのが好きとかではないです。笑

講談社から出てる一応恋愛小説ですが、恋愛小説とか一括りに出来なくて、それ以上のものがあります!言葉では言い表せないくらいの苦しさがこの小説に詰まってる。泣

 

恋愛小説としてでも、人生本としても是非この本は本当に色んな意味ですごかった〜。

 

痴漢の冤罪で実刑判決を受けた堂野。収監されたくせ者ばかりの雑居房で人間不信極まった堂野は、同部屋の喜多川の無垢な優しさに救われる。それは母親に請われるまま殺人犯として服役する喜多川の、生まれて初めての「愛情」だった。『箱の中』に加え、二人の出所後を描いた『檻の外』表題作を収録した決定版。

引用:箱の中 (講談社文庫)

 

 

【あした死ぬかもよ?】 ひすいこうたろう

 

当たり前かもしれないけど、忘れがちなのが「人間みんな死ぬってこと」。
自分自身この本を読んでから、いい意味で死を意識するようになりました。いやでも本当いつ死ぬかわからない〜。

 

自分が何がしたいか分からない時にこの本に出会えたのは、本当によかった〜。とりあえずワクワクすることをやってます。好きな人と好きな場所で好きなことを!なんて理想中の理想だけど、それに少しでも近づくことができたら最高だね!!!

 

あなたはいま生きている。それ以上の奇跡などありません。いつか死ぬ身であることを心に深く刻めば、今日という1日が、いかに可能性にあふれ、うれしく、ありがたく、いつにもまして輝きはじめることに気づくことでしょう。

 

【解錠師】 スティーヴ・ハミルトン

海外の作家さんが書いたものを翻訳した書籍です。個人的にはこの翻訳もすごく好き!

青春小説的なものかな。声を失った天才少年の物語。この小説の緊迫感ある描写がすんごい!!苦しい緊張、楽しい辛いとか、もうこれでもかってくらいの色んな感情が一気にくる小説。

英語が読める人は原作もいいかも!(エミは原作で読んでました。読みやすいしめっちゃよかったと!)

英語版:Lock Artist

 

八歳の時にある出来事から言葉を失ってしまったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くこと、そしてどんな錠も開くことが出来る才能だ。孤独な彼は錠前を友に成長する。やがて高校生となったある日、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり、芸術的腕前を持つ解錠師に……
非情な犯罪の世界に生きる少年の光と影を描き、MWA賞最優秀長篇賞、CWA賞スティール・ダガー賞など世界のミステリ賞を獲得した話題作

引用:解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 

【手紙屋】 喜多川泰

 

これは尊敬する友達に教えて貰った1冊!読んだのは大学4年生のとき。衝撃だった!自己啓発本の中でも1番いい本だと思う。

 

 読書が苦手な人でもスラスラ読める感じ。就職とか生き方とか色んなことについて、たくさんの言葉を投げかけてくれる。
働く意義について深く学んだ1冊です。

 

社会という名の大海原に船出するあなたへ。 大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。 主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰、待望の最新作! はたして、謎の「手紙屋」の正体は? 就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。 平凡な人生を変えたい!目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。 働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。 「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.明日を変える10の教え。

引用:「手紙屋」

 

まとめ

今回紹介した5冊は、自分が読んだ本の中でも特によかった本です!

 

最近は、Kindleで読んでますがやっぱり読書の時間が最高に幸福な時間です。本屋さんは最高にテンションの上がる場所笑

でもフランスの本屋さんはフランス語しか置いてないのでテンション上がりません。当たり前だ

 

フランス語でも英語でも読めたら最高だな〜。ってかかっこいい!!!笑

ちょっとカフェで読んでみようかな。形から入るタイプ。

(でもフランス語の本読んでて、フランス語で話しかけられて全然話せなかったら、恥ずかしいにもほどがあるね…。)

 

やめた。

 

Kindleで日本語で読みます。笑

 

読んでくれてありがとうございました!!!

 

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